【FXエリオット波動論】狙うべき推進波、7つのルールをしっかり確認!



おはようございます、TaroMaru☆です。
前回はエリオット波動論の基本についてを書きました。
すでにチャートでいろんなパターンを確認しているあなた、さすがです(≧∇≦)b
 
今日はエリオット波動論、狙うべきところ推進波について、しっかり勉強していきたいと思います。


【FXエリオット波動論】狙うべき推進波、7つのルールをしっかり確認!

 

推進波のルール

 

1.第3波の波は他の波と比較して最短になってはいけません。


 

 

2.第1波の始点を、第2波が割り込んではなりません。


 

 

3.オルタネーションが適応されます。

 

オルタネーションとは、同じ波の中の、修正波第2波と第4波は同じ形にならないということです。
例えば、第2波が単純な動きの波ならば、第4波は複雑な動きとなります。
時間軸においても同じことが言えます。
第2波が短ければ。第4波は長期化しやすいとも言えます。

 

衝撃波

 

推進波のルールだけではなく、衝撃波にはプラスしてルールがあります。

1.第4波の安値(高値)が第1波の高値(安値)を交わってはいけません


 

 

 2.忘れてはならないエクステンション

 

ほとんどの衝撃波は1.3.5の波の中のひとつが延長することが多いです。
衝撃波は第3波が延長する場合が多いのですが、第1波や第3波がそれほど大きくない場合は、第5波が延長することを指し示しています。



 

 

 波の特徴

 

第1波

反対勢力の注目する高値(安値)を抜いた波。
一般投資家は第1波形成中、トレンドの転換に気付くことなく、メジャートレンドが続いていると思っています。

 

第2波

注目する高値(安値)を抜いたことによって、利食いが入ります。
ここでは注目する高値(安値)を抜いただけなので、トレンドが転換したとはまだ気付かず、今までのメジャートレンドに沿ってエントリーしてくる参加者もいます。

 

第3波

「第3波は最短になってはならない」、というルールがあります。
推進波の中で1番強い波となりやすく、最も延長しやすい波です。
ファンドや銀行など、本命の人たちがたくさん参加しています。

 

第4波

第1波から参加している人や、第3波からの参加者の利食いの場です。
第4波は、推進波のルールでも説明しましたが、オルタネーションの法則によってある程度の予想がつく波です。
第2波が単純ならば、複雑に、第2波が複雑ならば単純な動きとなります。
 

第5波

一般投資家が今までの動きを見て、安全だと思い参加してくる波です。
推進波なのですが、参加者もだんだん少なくなり、最後の利食いを狙っている場所でもあります。
そのため、第4波の高値(安値)を超えることなく終了するフェイラー(トランケーション)になることがあるので注意が必要です。
ただ第5波目が延長することもあるので、しっかり確認していかなければいけないポイントでもあります。

 

A波

メジャートレンドにのって参加してきた人たちが全決済する場です。
A波が作られているときは、まだトレンド中の修正波だと思い、一般投資家がトレンドの方向で参加しようと考えています。
A波の中が5波で構成されていれば、ジグザグ、3波で構成されていれば、フラットやトライアングルになることがわかります。

 

B波

トレンドに戻るかのようにみせかけますが、修正波です。
修正波の中の修正波なのでとてもわかりにくく、一般的にだましにあいやすい場所ではないかと思います。

 

C波

推進波の特徴を持っている波です。
勢いよくとてつもなく破壊的な波を作ったかと思えば、B波の始点を超えないことがあったりと、予想がつかない波です。

 

 

まとめ

 

今日はたくさん覚えることがありましたね。
でもここまでしっかり理解してしまえば、エリオット波動論もあと少しです。
今回のエリオット波動論の勉強会を動画に撮っているので良かったらご覧になってくださいね^^




動画を観てしっかり理解できたら、頭で理解しただけじゃなく、過去チャートでもしっかり確認してみてください。
もっと理解が深まると思いますよ(^^♪

 

それではまた! 今日のお話がみなさまのお役に立てれば嬉しいです♪

”Trend is your friends” 今週もTaroMaru☆と一緒にチャートと仲良くしていきましょうね(^O^)/


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