おはようございます、TaroMaru☆です^^
今日はエリオット波動論の中でとっても大切な修正波について詳しくやっていきたいと思います。
【FXエリオット波動論】推進波を狙うためには修正波を探しに行こう!
推進波の波にのるために必要なこととは?
推進波3波を狙いにいくためには、修正波をみつけることから始まります。
修正波をみつけることによって、現在自分がどこの波にいるのかしっかり理解することができ、さらに推進波に切り替わるポイントをみつけることができるのです。
今日は修正波についてしっかり勉強していきましょう。
修正波の特徴
推進波の中の修正波の特徴をしっかり確認しましょう。
第2波
第2波目は、第1波に対して、深い戻りが起こることが一般的です。
第2波目の段階では、まだ一般投資家はメジャートレンドの方向へエントリーを考えています。
そのため深い戻りがおこり、修正波ジグザグがよく出現します。
第4波
第4波目は第3波に対して、横ばいの動きをすることが多いです。
複雑に動くことが多く、とても注意が必要な波です。
フラットやトライアングル、さらに複雑な複合型ということもありえますが、第4波目は前回勉強したオルタネーションの法則によって、どんな波がくるのか、予想しやすい波でもあります。
まずは修正波の特徴をしっかり頭に置き、次のポイントを確認してください。
修正波をみつけるポイント
1.トレンドの波とは反対に動く波
アップトレンドであればどんどん切り上げて上昇していきます。
それとは反対に短期的に切り下げて調整してくる波が出現します。
その反対に動く波が修正波です。
2.注目する高値(安値)を更新したあとに逆に動く波
注目する高値を更新したあとに、相場は逆に動きます。
それは注目する高値をゴールとして見ていた相場の参加者が、決済をするからです。
FXはポジションを持っただけでは利益を増やすことが出来ません。
必ずどこかで決済をして利益を確定してきます。
今まで上昇していたレートは、利益を確定することによって下がります。
その波が修正波です。
相場の参加者は常に、「負けたくない、負けたとしても損はできるだけ少なくしたい! しっかり利益を確定したい!」 そう考えていると思います。
TaroMaru☆も同じ考えですw
売っている人と買っている人の心理を想像すれば、なぜ注目する高値を抜いてきたらレートが下がるのか、すぐに理解できちゃいますね^^
3.波の中で動く、3波で構成された波
修正波は3波で構成されやすいです。
たまに例外もありますが…。
重要な安値(高値)を抜けるまではアップトレンドです。
そのアップトレンドの波の中で下降3波を作ってきます。
こんな感じで注目する安値を抜けず、波の中で波を打ちます。
これが修正波です。
逆も同じです。
ダウントレンドの波の中で上昇3波を作ってきます。
ここも大切なポイントです。
以前ダウ理論で説明した何でもない高値(安値)につながっていくところです。
5.水平線が引けない、引いても反応が悪い
修正波に水平線を引いてみるとよくわかります。
水平線を飛び越えたり、戻ったり…無秩序に動いていることがとても多いです。
水平線が引きにくいな、と思ったら真っ先に修正波を疑ってくださいね。
まとめ
ここまで読んでくださったみなさま、少しの時間、チャートをみつめてみてください!
修正波の特徴と5つのポイントをひとつずつ確認しながら、過去チャートでしっかり探してみるのです^^
ポイントはローソク足を小さ~くして見ることですよ。
どうでしょうか?
少しだけでも修正波がみえてきたら、めっけもんです(≧∇≦)b
それではまた! 今日のお話がみなさまのお役に立てれば嬉しいです♪
”Trend is your friends” 今週もTaroMaru☆と一緒にチャートと仲良くしていきましょうね(^O^)/
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