今日はエリオット波動論を使ってエントリーポイントを明確にしていくための勉強です。
そしてこの8波で構成される波が、どんどん集合してまた大きな波を作っていきます。
この波のことをフラクタル構造というのですが、このフラクタル構造をしっかり理解することによって、エントリーポイントがより明確にわかってきます。
今日は図でしっかり説明していきましょう(^^♪
【FXエリオット波動】フラクタル構造を知り、エントリーポイントを確認!
フラクタルってなに?
フラクタルとはフランスの数学者ブノワ・マンデルブロ氏が導入した数学的概念で、自然界にはたくさんのフラクタルが存在しています。
よく例にだされているのが、シダの葉なのですが、その他にも山の形、雲の形、海岸線、木の形など自然界には様々なフラクタルがあります。
この構造は図形だけではなく、時間にも存在します。
いろいろ本を読んでいるとどんどん専門的な話になり、なんだかとても難しくなってしまうので、エリオット波動論はフラクタル構造によって形成されている! とだけ覚えておけばいいと思いますw
エリオット波動、基本5波+3波
これがひとつの波です。
基本5波+3波が集合してフラクタル構造を形成
図を見てもらうとわかりやすいと思います。
黒の波の中には、青の波があります。
黒の波第1波と第2波の中に、青の波の5波と3波が存在しています。
これでひとつのサイクルです。
このサイクルが集まることによって、大きな波を形成していくのです。
これがフラクタル構造です。
もちろんこの黒の波もさらに多きな波のひとつの部品であることを忘れないでください。
フラクタル構造から現在地を知ろう!
あなたはどの時間足のチャートを監視していますか?
トレンドは見る時間足によって違います。
日足はアップトレンドなのに、4時間足ではダウントレンド?
いったいどういうこと??
なんてことになってる人いませんか?
そんなとき、このフラクタル構造を思い出してください。
そこに答えがあるのです。
このフラクタル構造の図をじーっと見ていると、気づくことがあると思います^^
大きな波が上昇トレンドで1.2.3.4.5.a.b.cと波を形成しているとき、小さな波は大きな波を形成していくために、もっと細かく1.2.3.4.5.a.b.cと波を作っています。
ということは、長期足が上昇トレンドなのに短期足はダウントレンドである、という現象が起こるということです。
フラクタル構造をしっかり確認し、今度は実際のチャートで、波を見てくださいね。
TaroMaru☆は、チャートに波を自分で描きます。
フラクタル構造を知ってから波を引くと、とっても引きやすく、波の理解もだんだん深まってきたと思います。
みなさまも一度、フラクタル構造を意識して、波を引いてみてください。
波を引くことによって、今までとは違ったチャートが見えてくるようになりますよ。
そして自分が今どこの位置にいるのか、わかってくると思いますよ^^
現在地をみつけたら、エントリーポイントも見えてきます!
フラクタル構造を理解することができれば、現在地を把握することも可能だということがわかりました。
そして現在地を知ることができれば、おのずとどこでエントリーしたら良いのかもわかると思います。
TaroMaru☆はまずはフラクタル構造によって長期足の流れを確認します。
そして短期足が長期足のトレンド方向に進んだときにエントリーすることが一番のエントリーポイントだと考えています。
もし長期足の流れとは逆に短期足でエントリーをする場合は、いつ長期足のトレンドに戻るのか、気をつけなければいけないトレードだということもしっかり覚えておいてくださいね。
以上のことをしっかり理解したうえで、トレードにチャレンジしてみてください(≧∇≦)/
最初はデモトレードがおすすめですよ。
今回の勉強会も動画に収めているので良かったらご覧になってくださいね♪
”Trend is your friends” 今週もTaroMaru☆と一緒にチャートと仲良くしていきましょうね(^O^)/
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