おはようございます、TaroMaru☆です^^
今日はトレードに活かすために必要なチャートパターンについてお話したいと思います♪
【FXチャートパターン一覧】反転パターンを使ってのエントリー手法!
チャートパターンって何?
チャートパターンは大きく分けて2つあります。
反転パターンと継続パターンです。
今日は反転パターンについて詳しく勉強していきたいと思います^^
①ダブルトップ ②ダブルボトム
上昇トレンドの最後に、ローマ字のMのような波形になったパターンがダブルトップです。
下降トレンドの最後に、ローマ字のWのような波形になったパターンがダブルボトムです。
赤のラインはネックラインと呼ばれる重要なラインです。
③トリプルトップ ④トリプルボトム
ダブルトップは山が2つでしたが、トリプルトップは、山が3つのパターンです。
ダブルボトムは谷が2つでしたが、トリプルボトムは、谷が3つのパターンです。
ヘッドアンドショルダーと似ていますが、違いは、山の形です。
ヘッドアンドショルダーは、真ん中の山が最高値となりますが、トリプルトップは、3つの山のうち、どれが最高値でもOKです。
⑤ヘッド・アンド・ショルダートップ(三山、三尊) ⑥ヘッドアンドショルダーボトム(逆三山、逆三尊)
上昇トレンド後に、漢字の山のような波形になったパターンがヘッドアンドショルダートップです。
これは酒田五法でも仏様が三体並んでいる様子に例えられていて、三山(三尊)とも呼ばれてます。
ヘッドアンドショルダーの形を逆にしたものが、ヘッドアンドショルダーボトムです。
逆三山(逆三尊)とも呼ばれてます。
ネックライン
6つのチャートパターンをあげましたが、そこには必ずネックラインが引けます。
赤で引いたラインです。
ヘッド&ショルダーの⑤図を見てください。
ヘッド(頭)とショルダー(肩)の間がネック(首)のように見えることから、ネック(首)ラインと呼ばれるようになったそうです。
チャートパターンとネックラインは、必ずペアで覚えるようにしましょう。
ネックラインは、相場の参加者がとても意識して監視している水平線なので、サポートラインやレジスタンスラインとしてしっかり機能してきます。
ネックラインを使ってのトレード手法 勝率の良いヘッドアンドショルダー編
今回は例題として一番勝率の良いヘッドアンドショルダーで説明しますが、反転パターン全部に使うことができます。
エントリーはライムで囲ったポイントです。
①ネックラインを抜けてすぐエントリーする方法(ブレイクアウト)
②ネックラインを抜けて戻ってきたところで反発を確認してからのエントリーする方法(戻り売り、押し目買い)
どちらが正解というわけではありません。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
①はエントリーチャンスは多いが、勝率が落ちる
②はエントリー回数は少なくなるが、勝率が良い
TaroMaru☆個人としては②が好みですw
ネックラインがサポート・レジスタンスになってからのエントリーのが安心してトレードができると思います♪
利確ポイントは、ヘッドからネックラインまでの値幅(青ライン)が動くと言われているので、ネックラインからしっかり値幅を測って決めておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
反転パターンを知っておくと、相場に乗り遅れることなく参加することができるので、しっかり頭に入れていきましょうね^^
それではまた! 今日のお話がみなさまのお役に立てれば嬉しいです♪
”Trend is your friends” 今週もTaroMaru☆と一緒にチャートと仲良くしていきましょうね(^O^)/
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